監査研修(OHSMS)スケジュール
・2024年10月10日(木)10:00~17:00 【 受付中 】
不定期開催となっております。この機会にぜひご参加ください。
※最低開催人数に満たない場合は、キャンセルまたは日程変更のご案内をする場合がございます。
お申込みとお支払について
下のお申込ボタンからご希望の日程を選択して、必要事項をご入力の上送信してください。
研修の10日前を目安にご請求書の発送とご案内メールの送付をさせていただきます。
お支払は指定口座への銀行振り込みです。
内部監査員研修について
料金: 1名様 13,200円(税込)
経験豊富な講師がまとめたわかりやすいテキストを使用し、規格や内部監査の進め方を説明していきます。
演習もあるので理解度が深まると好評です。
e-learningでは事前にテキストや演習問題を見ることができます。
研修後にはアーカイブ動画もアップされますので、事後学習にもお役立てください。
お申込みから研修の流れ
ISO45001内部監査研修カリキュラム
当日は10時から17時の間で研修を行います。
お申込みとお支払について
下のお申込ボタンからご希望の日程を選択して、必要事項をご入力の上送信してください。
研修の10日前を目安にご請求書の発送とご案内メールの送付をさせていただきます。
お支払は指定口座への銀行振り込みです。
お問合せ
お電話、またはメールにてお受けしております。
ISO事務局TEL
0120‐971-254
※受付時間:平日9:00-17:00(年末年始を除く)
ISO事務局メール
下のお問合せメールフォームより、必要事項をご入力いただき送信してください。
※24時間受付しております。
(返信まで2営業日前後いただいております。予めご了承をお願いいたします。)
お問合せメールフォーム ▶
ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)について
ISO45001とは何か?
ISO 45001は、労働安全衛生マネジメントシステムに関する国際規格です。正式には「ISO 45001: Occupational health and safety management systems – Requirements with guidance for use」と呼ばれ、労働安全衛生に関する最新の国際的なベストプラクティスを定めています。この規格は、労働者の健康と安全を保護し、労働災害や職業病を予防することを目的としています。
ISO 45001は、企業や組織が労働安全衛生に関するリスクを評価し、それらを適切に管理するための枠組みを提供します。この規格に準拠することで、組織は労働安全衛生に関する法的要件を遵守し、従業員の安全と健康を確保するための効果的な手段を実装できます。
ISO45001とOHSAS18001の違いについて
ISO 45001とOHSAS 18001は、いずれも労働安全衛生マネジメントシステムに関する規格ですが、いくつかの違いがあります。
1、発行元:
ISO 45001: 国際標準化機構(ISO)が発行した国際規格です。
OHSAS 18001: ブリティッシュ・スタンダード協会(BSI)が発行した仕様書です。
2、構造とフレームワーク:
ISO 45001: High-Level Structure(HLS)に基づいています。これは、他のISOマネジメントシステム規格との整合性を高めるための統一された構造です。
OHSAS 18001: 特定の構造を持っていますが、ISO 9001などの他のマネジメントシステム規格との整合性が低い場合があります。
3、リスク管理:
ISO 45001: リスクベースのアプローチを採用しており、リスクの特定、評価、管理に焦点を当てています。
OHSAS 18001: リスク管理についての具体的な指針は提供されていますが、リスクベースのアプローチは強制されていませんでした。
4、多様性への対応:
ISO 45001: 労働安全衛生マネジメントシステムの要求事項は、様々な組織タイプや業種に適用される柔軟性があります。
OHSAS 18001: 特定の産業や組織に特化した指針であるため、一般的な適用範囲が狭いとされます。
5、統合性:
ISO 45001: 他のISOマネジメントシステム規格(例:ISO 9001、ISO 14001)との統合性が高く、組織の全体的なマネジメントシステムに容易に統合できます。
OHSAS 18001: 他のマネジメントシステム規格との統合があまり強調されていません。
ISO 45001は、OHSAS 18001を置き換える形で開発された規格であり、より包括的で効果的なアプローチを提供することを目指しています。