ISO14001 内部監査員研修(EMS)

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 内部監査員研修スケジュール(Zoom)  

・2023年11月10日 (金)10:00~17:00 【 締切 】
・2023年12月15日 (金)10:00~17:00 【 締切 】
・2024年1月26日 (金)10:00~17:00 【 締切 】
・2024年2月21日 (水)10:00~17:00 【 締切 】
・2024年3月22日 (金)10:00~17:00 【 締切 】
・2024年4月19日 (金)10:00~17:00 【 締切 】
・2024年5月24日 (金)10:00~17:00 【 空席あり 】
・2024年6月21日 (金)10:00~17:00 【 空席あり 】
・2024年7月19日 (金)10:00~17:00 【 空席あり 】
・2024年8月21日 (水)10:00~17:00 【 空席あり 】
・2024年9月19日 (木)10:00~17:00 【 空席あり 】
・2024年10月25日 (金)10:00~17:00 【 空席あり 】
・2024年11月22日 (金)10:00~17:00 【 空席あり 】
・2024年12月20日 (金)10:00~17:00 【 空席あり 】

※最低開催人数に満たない場合は、キャンセルまたは日程変更のご案内をする場合がございます。

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 お申込みとお支払について

下記のお申込ボタンからご希望の日程を選択して、必要事項をご入力の上送信してください。
研修の10日前を目安にご請求書を発送いたします。
指定口座への銀行振り込みです。

FAXでお申込みの際は、2営業日以内に内容確認のメールを送らせていただきます。
メールが届かない場合は0120‐971‐254(ISO事務局)までご連絡ください。

FAXお申込みボタン

 内部監査員研修について

料金: 1名様 8,800円(税込)

当社の研修は、これまで多くの企業の研修担当者様と内容の検討と具体的な教育を行ってきたノウハウが凝縮されています。「実践力が身に付く!」をモットーに教育内容を設計致しました。
研修内容はISO14001概要、ISO14001規格解説、内部監査について、実践的な演習の構成になっています。

お申込みから研修の流れお申込みから研修の流れ

本研修の対象者様

■初めてISO14001内部監査員に任命された方
■ISO14001:2015版での内監研修を受講していない方
■ISO14001の認証をお考えの経営者様・推進責任者・メンバーの方
■ISO14001の勉強をしたい方
■ISO14001:2015版の内部監査員の修了書が必要な方

講師について

当社の講師はコンサルティング支援の実績数が100社を超えるものが担当をさせて頂いています。
その他の能力としてコミュニケーション、話し方、自身のコンサル経験を交えた説明の仕方、そして当社スタッフと顧客満足度で高い評価を頂いた者が担っています。

ISO14001内部監査研修カリキュラムについて

当社の内部監査員養成研修は、今までのカリキュラムをただ踏襲するのではなく、受講者様を飽きさせないためのメリハリのあるカリキュラム構成になっております。
指向を変えた3種類の演習も好評です!

時間内容詳細
10:00-10:10オリエンテーション1.講師挨拶
2.研修カリキュラムの説明
10:10-11:30ISO14001規格解説ISO14001規格の要求事項の解説
11:30-12:00演習1規格理解度の確認
12:00-13:00昼    食
13:00-14:30ISO14001規格解説ISO14001規格の要求事項の解説
14:30-15:00演習2規格理解度の確認
15:00-16:00内部監査の進め方内部監査の計画,準備と実施,経過観察
16:00-16:50演習31,適合・不適合・改善の機会の判定
2,内部監査チェックリストの作成
16:50-17:00研修まとめ1,研修の振り返り
2,質疑応答

※状況により多少前後することがございます。予めご了承ください。

ISO14001カリキュラム

お客様満足度95%(※)の、ISO14001テキストについて

本テキストは、これまでの当社の経験や実際に行った研修でのノウハウを詰め込んでいます。研修時の理解だけではなく、研修後の自主学習時にも視覚的に理解できる図解が豊富に入っています。
Web受講(オンライン)の際には、テキストデータをダウンロード、またはオンライン上で参照頂く形となります。

(※)当社調べ 弊社開催の研修後のアンケートで、「大変良い」「良い」と回答頂いた比率です。

テキスト満足度アンケーと結果

WEB研修のテキストは下のようなPDFデータをe-learningに添付しています。
※ダウンロードや印刷も可能です。

ISO14001テキストサンプル画像

さらに詳しくご覧になりたい方は、サンプルテキストページへ

冊子でのテキスト購入も可能です!詳しくは、テキスト販売ページへ

 内部監査員研修受講者様の声

■テキストがわかりやすく、しっかり監査のポイントが記述されている。(自動車部品製造・販売業)■ISO14001と環境活動の全体像が理解しやすかった。(電機部品の製造・販売)
■新人研修に分かりやすい内容で良かった。(金属製品の製造・販売)
■時々はさまれる事例説明が判り易く、適切な質と量だと思いました。(精密電子機器の製造・販売)
■声が聴き取り易く例えも分かり易い。話の内容は難しいがわかりやすく説明いただいた(精密電子機器の製造・販売)
■適当なタイミングで休憩があった点が良かった(精密電子機器の製造・販売)
■一日だとボリューム多く、ギリギリ追いつけた感じでした (匿名 大手製造業)
■他社のISO研修も過去に受けたましたが、今回の研修はテキストも先生の説明もとてもわかりやすかったです。また、別の部門からも受講させます。(大手造船業 I様)
■演習がとても分かり易く、実践的な題材で良かった。(医薬品 T様)
■自社に来ての研修もぜひお願いしてみたいです。(匿名様)
■他の研修に比べ、専門用語が少なく、理解しやすかったです。(医薬品メーカー S様)
■実際の社内での監査でも役立ちそうな内容でした。(金融業 S様)
■専門的な質問でも回答して頂けたので、不安が取り除けて助かりました。(航空宇宙産業 T様)

 

 お申込みとお支払について

下記のお申込ボタンからご希望の日程を選択して、必要事項をご入力の上送信してください。
研修の10日前を目安にご請求書を発送いたします。
指定口座への銀行振り込みです。

FAXでお申込みの際は、2営業日以内に内容確認のメールを送らせていただきます。
メールが届かない場合は0120‐971‐254(ISO事務局)までご連絡ください。

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 2022年4月以降の研修価格について

この度開催しておりましたISO14001内部監査員養成1日研修のキャンペーン価格につきまして、期間は2022年3月末までの予定でございましたが、大好評につき今後もこちらの価格で開催することに決定致しました。研修受講くださった企業の責任者様から「低コストで受講できるのでありがたい」「この価格ならたくさんの人数受講させられる」という声があり、大変ご満足頂いております。またリピートして研修受講して下さる企業様も増えてきております。
弊社としても1人でも多くのお客様にご参加いただきたいという思いもありまして価格を決定いたしました。
是非今後とも弊社の研修を受講して多くの内部監査員を育成頂ければと思います。

 

 お問合せ

お電話、またはメールにてお受けしております。

ISO事務局TEL
0120‐971-254
※受付時間:平日9:00-17:00(年末年始を除く)

ISO事務局メール

下のお問合せメールフォームより、必要事項をご入力いただき送信してください。
※24時間受付しております。
(返信まで2営業日前後いただいております。予めご了承をお願いいたします。)


 お問合せメールフォーム  

 

 

内部監査・ISO14001について

内部監査の進め方/監査とは?

■「監査基準」が満たされているかどうか「監査証拠」を収集し確認して評価を行うこと。
※監査基準とは? ISOでいうと例えば ●ISO規格 ●マニュアルや規程類 ●手順書、要領書 ●顧客要求事項 ●法令・条例、規制要求事項 etc
※監査証拠とは? ●記録の確認 ●監察結果 ●ヒアリング結果 etc

監査の目的

大きく2つあります。
1.適合性監査:規格要求事項に適合しているか?
2.有効性評価:効果的に実施されて、有効であるか?
監査というと、文書類に記載された内容をチェックする適合性評価というイメージが強いかもしれません。マネジメントシステムということを考えると、マネジメントシステムが本来意義の目的は達成できているのか?期待している効果がでているのか?つまり、マネジメントシステムが有効であるのか?という有効性評価を行うことは重要です。
ちなみに、内部監査の結果はマネジメントレビューの重要なインプット事項であり、マネジメントシステムの維持・改善に有効及び活用されます。

監査の種類

監査には、大きく3種類あります。
■第一者監査:経営者の指示により、組織の構成員が自らの組織を監査する →ISOでいうと内部監査
■第二者監査:取引関係にある組織が、自社の基準を満たしているか監査する →顧客からの監査、自社が委託先に行う監査
■第三者監査:利害関係のない第三者が基準に従って監査する
→ISOで言うと、審査機関からの審査 ISOの場合、第一者監査つまり内部監査を行って、その後企業様で選び契約している審査機関にて第三者監査を行うことになります。

内部監査の重要ポイント

●独立性を保つために監査員自身の仕事は監査しない
●通常の業務と離れた立場で(上下関係の排除)監査を行う
●できるだけ具体的な事柄を捉える
●先入観を持たず事実を確認する
●監査で確認されたことを、ありのまま具体的に記録する
●規格要求や規程等のどこのどこに合致していないかを見極める

※内部監査が機能しているかどうかがISOを有効に活用するポイントです

ISO14001~環境マネジメントシステムの基礎~

1.ISO14001とは?

(1)ISO14001=EMSとは?
ISO14001、EMS(Environment Management System)との別名からもわかるとおり、組織活動における環境に関わるマネジメントシステムのISO規格です。 「事業としての経済的な側面からのニーズと環境保護とのバランスをとりながら、今だけでなく将来を見据えたパフォーマンスの向上のため」の「環境をマネジメントする際の国際標準」として、その「仕様=規格」が定められています。

(2)ISO14001の規格構成
マネジメントシステム系のISO規格の共通点は、PDCAのサイクルをまわすこと。よって、ISO14001の規格構成を理解する際も「PDCA」の視点からとらえるとわかりやすいと言えます。
①Plan ~ 組織の状況・リーダーシップ・計画 ISO14001でPlanに相当するのは,組織の状況・リーダーシップ・計画の3点です。
1)組織の状況 組織の状況とは「その時点での」組織の状況を把握することを指します。具体的には、環境マネジメントのしくみがあるかの確認、その組織における環境のマネジメント上の課題は何かを分析の上で明確にすること、環境に対する組織内のニーズの把握などを通じて、その組織が目指す環境マネジメントシステムのあり方を定めることがポイントとなります。
2)リーダーシップ リーダーシップとは、「リーダーシップを発揮できる状態を整備すること」を指します。 具体的には、環境マネジメント推進上必要になる方針の策定、組織体制づくりなどがポイントです。
とりわけリーダーシップが取り上げられるのはナゼでしょう? これは実際に運用を始めるとわかるのですが、事業活動を行っていると時に環境よりもその時点での経済的な側面、その時点での事業としての収益などを優先したいといった誘惑に駆られる場合があるのです。しかしそれは一時の話。将来のことも含めて考える必要があるのです。
このような「将来まで見据えた判断」は、現場レベルではなかなか難しい場合が多いのも事実でしょう。そのため、ここでは経営としての意思を明確にすること、それをマネジメントして「やるべきことはやる」こと、そしてそれが実行できる体制が整備されていることが重要視されているのです。
3)計画環境においては、順守しなければならない法令がある他,組織上の課題があると考えられます。
つまり「どのような状態になっていることを組織として目指すのか」が重要になるわけですが、闇雲に対応しても目指す状態を実現できる確度は低くなってしまうでしょう。 よって、いつ・どこで・誰が・何を・どのような目的で・どのように対応していくのか、計画的に実行することが求められるのです。
②Do ~ 運用 ISO14001でDoに相当するのが運用であり、実際の活動・行動です。
事前に立案された環境面での目標及びその計画に基づき、運用上のマニュアルを整備したり、実際に事業活動の中で運用したりといった活動を行うとともに、その状況を把握、必要に応じてリカバリー策を講じるなどの対処を行うことになります。 実際に運用する中で緊急事態が発生する場合もあるでしょう。そのような時でも必要な対応が取れるよう準備し、また実際に対応していくことが大切になります。
③Check ~ パフォーマンス評価 ISO14001でCheckに相当するのがパフォーマンス評価です。
計画を立て実行するだけでは、その達成状況を把握することはできません。よって達成状況を測定・分析し評価することが、次なる改善活動につなげるためのポイントになるのです。パフォーマンス評価としては、外部による監査の他、内部監査も要求されており、またその結果を測定・評価結果と合わせて報告することも求められています。
④Act ~ 改善 ISO14001でActに相当するのが改善です。
計画に対して十分な取り組みができていなかったり、取り組んではいるものの思うような成果が出なかったり、といったケースは往々にしてあるもの。さらに、そもそも設定した環境マネジメントシステムと異なる対応がなされている可能性もあります。 事実を把握し、必要な改善をくり返していくことが環境マネジメントのツボでもある、ということです。
⑤「支援」という考え方
環境マネジメントシステムをまわす際、もう一つ重要になることに「支援」というものがあります。Planにおいても、Doにおいても、Checkにおいても、そしてActにおいても「何をどうしたら良いのかわからない」という場面が出てくる可能性があります。そのような「困りごと」は、環境活動を停滞させたり、場合によっては停止させたりしかねません。よって「困りごとの解決のための知恵=支援」は、環境マネジメントシステムをまわす際に重要な役割を果たすことになると考えられるのです。
具体的な支援の内容としては、ヒト・モノ・カネなどの資源の確保、環境に関する知識やマネジメントに必要な能力、社内外のコミュニケーション技法、PDCAサイクルをまわすために必要となる情報の文書化といったことが考えられます。場合によっては、外部の専門家の協力を得ることも重要になると考えられているのです。

(3) ISO14001の狙い ISO14001で要求されていることは、大きく次の3点に集約されます。
既に見たISO14001の「規格構成」はこの3点に基づいて設定されている、ということです。 ① 環境パフォーマンスの向上 ② 順守義務を満たすこと ③ 環境目標の達成 このように見てくると、ISO14001で要求されていることは何も特別なことではない、と感じられる方も多いのではないでしょうか?
環境面もPDCAでとらえればよい、ということだからです。 それでも自組織だけでこのマネジメントシステムを初めからまわすのは容易ではないのもまた事実です。そもそもPDCAを組織としてよく理解できていない、環境マネジメントの重要性を組織内に浸透させられない、実際に「やる」となったときどこから手をつければよいのかわからない、具体的な方法論がわからないなどなど、取り組んでみて初めてさまざまな課題が明らかになる場合もあるからです。
その際に必要になるのは具体的な対処法でしょう。環境活動に積極的な組織も多い今、その経験を利用する・知恵を借りることも時には必要になります。何もかも自分たちだけでやる必要はない。「何もかも自組織でやろう」とされる組織ほど、「成果が出ない」と悩まれるケースが多いのもまた事実なのです。

ISO14001規格の構成

序文 1. 適用範囲 2. 引用規格 3. 用語及び定義 4. 組織の状況 4.1 組織及びその状況の理解 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解 4.3 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定 4.4 環境マネジメントシステム 5. リーダーシップ 5.1 リーダーシップ及びコミットメント 5.2 環境方針 5.3 組織の役割、責任及び権限 6. 計画 6.1 リスク及び機会への取組み 6.1.1 一般 6.1.2 環境側面 6.1.3 順守義務 6.1.4 取組みの計画策定 6.2 環境目標及びそれを達成するための計画策定 6.2.1 環境目標 6.2.2 環境目標を達成するための取組みの計画策定
7. 支援 7.1 資源 7.2 力量 7.3 認識 7.4 コミュニケーション 7.4.1 一般 7.4.2 内部コミュニケーション 7.4.3 外部コミュニケーション 7.5 文書化した情報 7.5.1 一般 7.5.2 作成及び更新 7.5.3 文書化した情報の管理 8. 運用 8.1 運用の計画及び管理 8.2 緊急事態への準備及び対応 9. パフォーマンス評価 9.1 監視、測定、分析及び評価 9.1.1 一般 9.1.2 順守評価 9.2 内部監査 9.3 マネジメントレビュー 10. 改善 10.1 不適合及び是正処置 10.2 継続的改善


ISO14001(EMS)全体図

ISO14001全体図

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