iso14001

ISO14001内部監査(EMS)

ISO14001(以下、EMSという)内部監査

ISO14001とは?

ISO14001とは略してEMS(環境マネジメントシステム)である。現在、JABの認証をとっている組織数は15,000弱となっている。ちなみに、ISO9001のJABでの認証数は28,000と約1/2の認証数となっている。

ISO14001内部監査について

そもそも内部監査とは何か?ということですが、監査基準が満たされているかどうかを確認することである。そのためには、監査証拠を収集し、、評価を行うことである。監査基準は、ISO14001規格、組織が作成したマニュアルや規定、手順書、お客様からの要求事項(顧客要求事項)、法令・規制要求事項である。一方、監査証拠とは?監察結果、記録の確認、ヒアリング結果である。

内部監査の目的とは?

1.経営者に対して、EMSの有効性を確認すること
2.規格要求事項に適合できているシステムであることを確認すること
3.EMSが効果的に運用されていることを確認すること
4.法的要求・利害関係者の要求に応えられることを確認すること
5.EMSの維持・改善の機会
ということが挙げられる。内部監査の結果は、マネジメントレビューの重要なインプット事項であり、マネジメントシステムの維持・改善に有効に活用されることである。

ISO14001内部監査成功の鍵について

ISO14001を認証した組織においては、内部監査の実施は運用上とても重要なものである。
そして、それを行う内部監査員のスキルをあげていくことが重要である。スキルを上げるために重要なことは内部監査員へ教育を施すことである。内部監査の成功の鍵は教育にあるといっても、おかしくないだろう。実施の方法としては、社内で研修を行う、外部の専門機関の教育を受講させる。専門機関の講師を自社に招き教育を行うという方法であった。しかし、この新型コロナウイルスの影響で、企業の考えも大きく変わるのではないだろうか?今後は、WEB会議システムを利用した教育やイーラーニングを利用した教育に変わってくることであろう。当然、この方法を行うメリットもデメリットもある。

ISO14001内部監査の種類

それは、適合性監査と有効性監査である。適合性監査とは、ISO14001の規格要求事項を満たしているISO14001が構築・運用できているかということである。一方有効性監査とは、組織の目標に対する結果・成果がでているか、そして、その原因が見直されているかを監査することです。では、組織が内部監査を行う場合、内部監査員の力量に左右されないように、確認するべき内容をチェックリスト化する場合が多い。

チェックリストの効能

チェックリストを使って監査を行う企業が多いと前段で申し上げましたが、効能としては、調査するべき項目の抜け漏れがなくなる。チェックシートに記載された点を監査すればよいので、効率よく監査ができる。監査員によるスキル・力量のばらつきが少なくできる。質問する事項や、調査する文書・記録類をあらかじめ検討・用意できる。一方で、デメリットがある。チェックリストにない事項が質問されない。内部監査員によっては、質問の内容の理解がないまま質問するケースがある。チェックリストの内容が更新されず、毎回同じ監査となる。このデメリットを考え、チェックリストを効果的に利用することが重要である。多くの企業でEMSがマンネリ化するお話を伺うことがあるが、これも要因の1つになってるのではないだろうか?

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