最近、よく4文字の英語をみみにすることが増えましたね。
例えばVUCA、SDGS、PDCAなど・・・。
ご存じの方も多いとは思いますが、頭文字を組み合わせた造語ですよね。
でもいざ、これが何の略かと聞かれたら、私はすぐに答えることができません。
ちょっと興味が湧いたので、メモ代わりに調べたことをこちらに記載しておこうと思います。
いざ調べてみるとやはり書いてあることや説明もいろいろで、自分に落とし込むのはそれなりに
大変でした。
自分なりのまとめになりますが、少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいなと思います。
VUCA…先の予想がしにくい状況
VUCA時代なんてよく使われますが、これは先の予想が立たない社会情勢という意味のようですね。
Volatility(ボラティリティ:変動性)
IT技術の進歩などにより変化する市場や、仕組み、顧客ニーズが変化すること
Uncertainty(アンサートゥンテ:ィ不確実性)
自然災害や、コロナのような疫病などの予想できない不確実なもの
Complexity(コムプレクシティ:複雑性)
グローバル化が進む昨今において様々な面でのビジネがの複雑化してきていること
Ambiguity(アムビギュイティ:曖昧性)
上記の事柄などが組み合わさることで絶対にこうすれば良いという解決策をたてることが困難なこと
SDGs・・・持続可能な開発目標
下記に書いた通り、SDGsは4つの頭文字ではなく3つの言葉からつくられていました!
私は初めて知りました・・・だから最後だけ小文字なんだと妙に納得。
Sustainable(サステナブル)
sustain(持続する)とable(〜できる)から成り立っている言葉で、ここが持続可能にあたるよう
Development(デヴェロップメント)
発達、発展、進行、進展、進歩、開発、開拓、作成などの意味。この部分は開発ですね
Goals(ゴールズ)
わかり易く目標ということですね。
ゴールの複数形なので目標は一つではないという事も指すのでしょうか。
PDCA・・・目標達成に向かう為の順序だてた道筋
PDCAサイクルという言葉はかなり一般的に使われるようになった印象です。
Plan(プラン・計画)
Do(ドゥ・実行)
Check(チェック・測定・評価)
Action(アクション・対策・改善)
これを繰り返していくことでより良い結果につながるという仕組みですね。
このPDCAサイクルというのはISOの内部監査員研修でも基本の考え方としてよくでてきます。
実際にこのPDCAサイクルをちゃんと意識して使っている方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
ぜひ、創研Bizの内部監査員研修をきっかけに使ってみてはいかがでしょうか。
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